贅沢と贅肉。
日曜の午後、Rummyをかじりながら角ハイの濃いめを飲む。そうすると、なんとなく生産的なことをせねばという気持ちになり、ブログに手が伸びるわけです。
なんて落ち着いた時間なんでしょうか。しかし僕の腹の肉は質量を増すばかりでございます。
ところで、チョコレートというのは非常にウイスキーとの相性が良く、これだけで一晩他に浮気せずとも飲み明かせると僕の中で専ら噂*1なのですが、この「味が濃厚で」「甘みがない」という特徴が当てはまる酒がこの世にもう一つあるわけです。
そしてベルギーといえば?言うまでもなくベルギーチョコレート。
これはなにかの符合なのでしょうか。あまりにも地産地消が出来すぎている。
ベルギーで最高のビールを飲み、最高のベルギーチョコレートをつまむ、そんなひとときが送ってみたい……
有り体に言えばベルギー旅行するお金がほしい……
やはりインターネットで世界の向こうのみならず宇宙の向こうを覗き見ることができるようになったとはいえ、僕の欲望はいささか即物的すぎるようです。
新時代に馴染めない旧世代っぽいですね。
まあしかし、2018年最高のサイバーパンク映画であるレディプレイヤーワンのテーマも「オタクよ、リアルに帰れ」だったわけですし、一周回ってリアル志向が最先端になる可能性もありますからね。
いや、逆に仮にバーチャルでアルコール酩酊に近い効果が実装されたら、未成年でも味わえるようになるんでしょうか。それとも「バーチャル酒規制法」なるものが出来たりするんでしょうか。
味覚はバーチャル最後の課題にはなりそうですが、それはそれで楽しみですね。
味覚再現が成分分析によって出来るなら、成分さえわかればどんな素材でも作れたりするんでしょうかね。マンモス肉とか。
*1:しかしゲイバーで友人の持ち込んだジョニ黒をロックでいってぶっ倒れてから、ストレートで飲むことを禁止する法律ができました