良さ日記

スパークリング麦ジュースをこよなく愛し、ホップとポップを嗜む男の「良い物」紹介日記。

天使がいるとしたら、きっと福沢諭吉の顔をしているんだろうな。

全国10億人のKO大学生の皆さん失礼致しました。

あろんぐです。

ソーシャルゲームの課金、不毛ですよね~。

本当に。

いや欲しいものにお金を出すことには全く異論はないんですけどもね。

どれだけ回しても箸にも棒にも引っかからないときの「なんで俺の金が消えていくんだ……?」感はものすごい。

オシャレな服買って焼き肉でも行ったほうが良い。

焼き肉臭いオシャレな服を作っていこうみんなで。

で、確定で最高レアがもらえる系以外のソシャゲ課金は最近控えていたんですけれどもね。

今月色々あったじゃないですか。

スカサハ=スカディとか。

巌窟王とか。

謎のヒロインXXとか。

いやね、みんなの謎の彼氏こと巌窟王と主人公♀でFGO夢女子プレイをしていることは皆さんご存知だと思うし、スカディさんがいるとアイツが100倍ぐらい輝くことは承知だと思うんですがね。

謎のヒロインX、好きなんですよね~。

もっと正確に言えば、ちょいちょいメタ発言が挟まる感じの作品とかキャラクターが好き。

デッドプールとかもそうですけど、世界観があんまりガチガチじゃない感じのギャグ漫画とか好きなんですよ。

よく作品がヒットしてアニメ化とかになったりすると、それに付随して雑に電撃コミックスあたりでデフォルメへちょ絵マンガが出たりするじゃないですか。

あれもだいたい世界観雑だから本編踏まえた雑なメタ発言とかバンバンしますよね。

ああいうのが本当に好きなんです。

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱とかね。すごい買ってた。

だから神風魔法少女ジャンヌ、待ってます。

いややっぱガチャ回したくねーや。

 

 

鳥貴族の山芋鉄板焼きが美味すぎるという話。

タイトルでだいたい言いたいこと全部言いましたね。

あろんぐです。

で、なんでこうなったかというとですね。

タイトルって分かりやすいのとちょっとポエミーで一体どんな話なんだろう?と思わせるの、どっちがウケるんでしょうかね。

という疑問がありまして、ちょっとそんな感じで書いてみました。

鳥貴族、本当に最高の庶民の味方という感じなんですよね。

知らない街に降り立ってとりあえず良さげな店がなかったらトリキ行くか……という選択肢があるだけで安心度が違う。これはもう社会保険と言っても過言ではない。

入ろうトリキ保険、飲み屋地雷を踏む前に。

で、その中でもお気に入りのメニューが色々有るんですけれども。

とりあえずはせせりガーリック。

アレがないとトリキに行った感じがしないんですよね。

やわらかくも歯ごたえのある食感、適度な塩味と強すぎないにんにく風味。

ビールとの相性が良すぎる。

あとはハートのタレですかね。

内臓系だいたいイケるクチではあるんですけれども、やっぱりプリッとしたやつが好きなんですなあ。

あとはホルモンねぎ盛りポン酢か親鳥炙り焼き。

さっぱりとネギとポン酢で食べる鶏肉の美味さと言ったらない。

しかもすごいスピードで出てくるのがすごい。

すごすぎてすごいってもう4回言ってる。

で、比較的最近教わったのがタイトルにしたふんわり山芋の鉄板焼き。

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いやーこれが美味いんです。

山芋のトロトロ感もさることながら、ダシがメチャクチャ美味いんです。

焼き鳥とビールにマリアージュがあるように、山芋と出汁にもマリアージュがある。

サイモンとガーファンクルみたいな。今風に言うとタイガー&バニーのような。

あれ?古いか。でも今度新作出るらしいですよ。是非見ましょう皆さん。

ニゾンかどうかは分かりませんがOPソングも楽しみですね。

話がそれました。いやほんと流石焼き鳥屋。でも、焼き鳥屋と言えどチェーンでこれだけのクオリティで298円はすごいですよ。

山芋好きな方は是非。

結局タイトルは中身の50%ぐらいでしたね。

好きで物書く奴なんてそんなもんですかね。

それではまた~

 

 

 

エモいって書こうとすると甘いに予測変換するアイフォンくんは古風。

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お酒を飲みながら言葉を交わすことのなんと楽しいことか。

やはりそういう点においてHUBは優秀です。

飲んだ分だけ払うのが出来るし。

飲みたくない人とも居やすいし。

天国への階段が初期レシピになってから毎回飲んでる気がする。

それはそうと、言葉をいくら尽くしても言葉では表しきれないのが作品というものではあるけど、それでも言葉を尽くそうとした先に「言葉にならないほど良い」とか「エモい」っていう言葉の真の理解があるような気がしてならないのです。

なので言葉を尽くしていこうという決意表明がこのブログなのです。

だから声を大にして言いたい。

渋谷系とは、頭が良くて性格の悪そうな人が作った曲を頭が良くて性格の悪そうな女の人が歌っているオシャレで最高な音楽なのだと。

だからすぐバンドも解散してしまうのかもしれないと……

カラスは真っ白、一度は見てみたかった。ライブで。

飲み歩きのススメ~殿(しんがり)・秋葉原~

今日は給料日で、だけどなんとなく誰とも予定が合わないとき。ありますよね。

なぜなら今日が金曜日だから。

そう、今日は金曜日なのです。

ですが、僕はほしい本とCDがあったので(というかゲーマーズというお店に行かないとCDを買う意味がなかったので)、秋葉原まで行ってきたわけです。

そして、HUBで一人作戦会議をしました。

ロンドンジントニックとフィッシュドックで。

そして、気付いたのです。

アレをやろうと。

誰かと一緒では申し訳なさが強すぎてとてもできない、アレをやろうと。

そう。

アレです。

「これだ!という居酒屋が見つかるまで、スマホとかを見ずにひたすらふらふらし続けるやつ」です。

これね、結局さっき見たところまで戻ろう!とかになるとすごい申し訳なくなるので、一人じゃないと出来ない居酒屋開拓方法なんですよね。

というわけで、行ってきました。

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空いてないって言われた……

最近オープンしたばっかりっぽいんですけど、はなれらしいので、固定のお客さんも多いんですかね。

そんなこんなでさまよっているうちに、ボーッと眺めているお店から声が。

「お客さん空いてますよ!」

入りました。

殿(しんがり)、秋葉原店さん。

聞けば、古き良きお金をカゴに入れといてそこから頼んだものが来たときに勝手に引かれる制(名前忘れた……)とのこと。

で、チェックしますよね。

限定メニュー。

限定メニュー表はお酒と食べ物の二つに分かれ、お酒の方は焼酎と日本酒、おつまみの方はお刺身とお肉、野菜料理がメインのようでした。

こうなったらやることは決まっている。

日本酒と刺し身を結婚させることだ!!!

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マリアージュ!!!

(この前にもつ煮込みを頼みましたが、写真を撮り忘れたのでなかったことにします。)

日本酒は酔鯨といった定番の美味しいやつから日高見の純米大吟醸まで揃い、お魚もイトヨリダイやシメ鯖など美味しいやつから美味しそうなやつまで美味しかったです。小骨をピンセットで丁寧に抜く丁寧さが光りました。

なによりなくなったらその場で終わりという刹那感が良い!周りより美味しいものを見極め、素早く注文するというスキルが問われます!

そんなわけで良かったです。誰かと座って飲んでみたいです。

あ、お酒3杯食べ物3品で3kでした。だいたいなんでも500円ぐらいのイメージ。安い!

今回はこのへんで。

はじまりの魔法、いくつかの詩。

なんか恥ずかしいタイトルつけちゃいましたが、こういうのを紹介したい物の名前を入れて考えるのってめっちゃむずくないですか?難しい。

かねてからとても良い絵を描くことで私の中でブームだった友人である華さんが、歌手として同人デビューするということで、居ても立ってもいられず行ってきましたコミケ3日目。6時起きで。

他に買うつもりだったのがヨシカさんのエロ本だけだというところにも、僕の本気が感じられますね。

そして買ってきました「カガリ鳥」。サークル名と同名の1stアルバムですね。ゆうゆさんとのタッグということで、まあもう約束された勝利という気はする。

そういえば、鳥ってファンタジー世界においても、なんだかんだ良いポジション取りをしてきますよね。

その世界を誰かが初めて訪れたときには、自分の元いた場所と同じように鳥がいる、という風に郷愁を醸し出すし、何か大災害とかが大バトル(?)があってその辺り一帯が更地になっても、そこを事もなげな顔をして飛んでゆく、そういう俯瞰者としての一面もある。なんとなく地が滅んでも死ななそうなんですよね鳥って。MTGでも飛行には地震効かないし。

そういう意味では、かがり火のかがりと鳥を組み合わせることで、ちょっとシンボリックな、誰かの目印といったイメージなのかなとも思いました。以上怪文書でした。

では中身の話。

全体的に民族的な、ファンタジーらしい雰囲気で統一されていますが、tr.1「ワールドエンドより。」は環境音からオルゴールを経由して始まるという、「冒険譚」チックな始まり方をします。これによってこのアルバム自体がもう既にあったことのような、一冊の本のような味わいになるような気がするのです。いや、「手紙送るよ明日も」って最後にあるんで、「何通かの手紙」と表現した方が適切でしょうね。

中盤の一旦終わったかのような無音からの怒涛の展開は圧巻の一言です。

あと、ほんとどうでもいい情報なんですが、アコーディオンの音って良いですよね……

tr.2「銀糸を辿れば」は、そんな僕の大好きなアコーディオンから始まる曲です。いまだ名もなき弱者、その第一歩といった雰囲気の曲。3/4拍子なのも、始まりの街や森という雰囲気を醸し出します。少年はレッドブルで翼を授かる。

tr.3「赤き碑」では、それまでの王道ファンタジーらしさから少しテイストを変えて、中東・西アジア系の雰囲気に。たびたび出てくるクラシックギタートレモロが哀愁を誘います。なんというか、やはり2つ目の街という雰囲気が流石。多分「ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー」をやった人なら、あああそこだよね~ってなると思います。

 

 名作ゲーなので紹介しておきますね。だいたいネタバレなんであまりに何も言えないですけども。

Amazon機能を使ってみたかっただけともいう。

あれ、思ったよりこの記事長くなってしまいそうなので、今日はこの辺にしておきます。下に通販等々諸々のリンクを貼っておくので、気になった方はぜひご利用くださいませ。

これからがとても楽しみなサークルです。是非宜しく!

 

 

拝啓、良いものが好きな人へ。

どうも、あろんぐです。多分見に来る人にはじめましての人とかいないと思うんですけど、はじめまして。

このブログってやつが僕はなかなか好きで、それでいてなかなか続かないでいるんですけど、ここ最近思っていたことがあってもう一度初めてみることにしました。

それは、僕の特技というのが、「良いものを良さそうに話す」ことなんじゃないか、ってこと。

世の中には良いものがいっぱいある。いや、誰も良いと思わないものなんかきっとないんだと思います。すべてのものは誰かが良いと思うためにあるんだと思う。

でも、それを言ったり買ったりする人が少なくて、良いものを作る人が作るのをやめちゃったりすることっていうのも、きっとたくさんあると思うんですよね。

なので、やたらと「美味そうに食うよな」とか、「楽しそうに喋るよな」って言われる僕ができることは、「良いものの良さを人に伝える」ことなんじゃないかと思い立ったわけです。

もちろんこれが僕の思い込みだったり、友達のお世辞だったりする可能性はあるんですけど、どうせ自分でそう思ってしまったのならやらない手はないかなと。

と、いうわけで、あえてこのブログという文章にこだわる形式でできるだけ毎日何かしら書いていけたらと思います。

その中でウソが本当になったり、本当だとわかったりするかもしれないなんて。

まだ夢を見ているわけです。

それではよしなに。