良さ日記

スパークリング麦ジュースをこよなく愛し、ホップとポップを嗜む男の「良い物」紹介日記。

つんく♂ってやっぱすげえな。

いやーすっかり間が空いてしまいまして。

ってこれ前も言ってたな。

何らかの良いインプットがあってこそのこの日記なので、更新が出来てないってことは新規コンテンツ開拓が出来てないってことなんですよね。これは深刻。

で、更新できてないと更に更新するのが億劫になるという悪循環。

それを断ち切る一歩ってなかなか大変ですよね。運動するみたいな気持ちで。

いやー何にせよ慢性的に暇という感覚のない冬を過ごしておりましたが、隙がないといえば嘘になってしばらく経つので書きましょうねって感じで。

ところでタイトルから中身が全く想像できないのってある意味詐欺ですよね。

でもそういうやりすぎた連想ゲームみたいな記事を生み出すの大好きなんですよね。

ズルい女ってやつですね。

というわけで、今回は「Fate/stay night Heaven's Feel」をだいぶ前に観たな~という話です。

ストーリー的にネタバレ自重するような時期でもないとは思うので書いちゃいますが、まだ上映してるんですよね。なかなか長い。

で、まあ僕は敬虔な型月信者でもないし、Fateと言ったらFGOから入ったというニワカを固めて肉団子にしたような人間なので、深い考察など望むべくもないかと思うのですが、どうしても書きたかったんですこれについて。

いや誰が肉団子やねん。

まあそれはそれとして。

記事にしたはなぜかって、やっぱ

若いときって、悪そうな女にハマるよね!

って話。

マジで桜大好きな人が読んだら家まで襲いに来られるかもしれませんが、HFで桜の株が明確に上がるシーンってないと思うんですよ個人的に。

助けてもらってる度で言えば遠坂凛に惚れない道理はなくない?って思いながら観てましたもん。

だけどやっぱね、そこはね。

僕も高校時代覚えがありますよ。

悪そうな女、良い……

そういう時代が。

それこそ高1のときにネトゲのオフ会で出会った7つ上のタバコ常習犯、ライブチャット稼ぎな女性にガン惚れしてた身としては、「士郎、そういう女はやめたほうが良いんだ……!」って昔の自分であるかのようにアドバイスしたくなりました。

いや別に付き合ってたわけじゃないんですがね。

なんか影がある、カラオケで自分で歌いながら歌に感情移入して泣く、そんな裏の有りそうな感じがイイ……そういう感情、高校男子なら持ち得るものなんだと思います。

だからやっぱり桜は俺は悪い女なんだと思う。その方が良いから。

だいたい「家庭環境がアレだから一般的なメンヘラとか悪女と一緒にされると困る」とか言ったってさ、一般的にメンヘラがどのように生まれてるかなんて全部知りようがないわけじゃん。

いわゆるサークラが悪意を持ってやっているか、なんてわかんないし、それこそチヤホヤされる方法をそれしか知らないのかもしれない。

だから、個人的には惹かれる悪女っていうレッテルを貼っておきたいと思うわけです。

まあそんな感じで、士郎が悪女桜とセックスしてしまうシーンはメチャクチャにエンタメだな……とかそんなことを考えつつ観てました。

しかし僕メンヘラと付き合ったことないんで、そのへんはあんまり実感を持って見れなかったのがちょっと心残りです。

世のメンヘララヴァーな男性達はあの映画を見て何を思うんでしょうか。気になります。

久々なのにひどい記事だな……

ではまた近い内に。

 

 

パラメーターは男のロマン。

いやーすっかり間が空いてしまいましたね。

その間、昔すごい勢いでやっていた「Triglav」というゲームのiOSバージョンが出ていたことに気づき、すごい勢いでやっていました。

いわゆるソロ専用のハクスラ系のゲームなんですが、装備のステータスについているプラス値とマイナス値がバランス良く設定されていて、ビルドの自由度がそれなりに高いのが良いんですよね。まあ今どきだったらもっとエフェクトが派手だったり、装備の種類が色々あったり、スキルとかでシステム的にいろんな強化ができるゲームがあると思うんですけど。Diablo3とかその派生のゲームとかね。一番やってたのが小6とかなんで、2003年ぐらいですかね。その頃のゲームとしては無類の面白さだったんですなあ。

いやーマジで2000時間ぐらいやったんじゃないですかね。それぐらいハマったゲームでした。

防御力をガチガチに固めるプレイや攻撃力に特化したプレイ、攻撃スピードに特化したプレイなど、キャラが3種類ながら色々なビルドが狙えるのが面白いし、レアアイテムがまあ出ないんですよね。出ないけど、特定のモンスターからしか出ないとか言われると狙いたくなるのが性です。ずっと回していられるんですよね。

そのラスボスを倒すまでの過程も(大体覚えてたけど)結構面白いし、ラスボスを倒してからもラスボスドロップ専用装備があったりと色々やれることがあるので、やるなら一生でも出来ちゃいますね……

で、なんだかんだノーミスクリアしました。

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ここからはとりあえずラスボス周回が出来るように装備整えていきます。

ただラスボス倒してもらえる指輪、ブラウザ版で落ちた試しがない……

いやー昔のままの面白さでついついやめ時を忘れてしまいますね。

でも記事のネタになりそうなものはちょいちょい漁ってはいるので、時間を見つけて書いていこうと思います。

 

ビールがやってくる!ヤァ!ヤァ!ヤァ!

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母がもらってきた台湾ビールで晩酌。

アジアのビールってなんだか分からんけどすごい薄くて飲みやすいですよね。

これはこれで水みたいに飲めるのが良い。ただ冷えてないと美味しくないのはつらいですね……

ただやっぱ和食全般に合う感じはすごい。

逆にベルギービールあたりは本当に常温でも水のようにいけるし、何より味が好みなんですなあ。

モロトフとかデリリウムとかビールとは思えない味わいのビールは本当に良い。

ごちそうさまでした。

ベルギービール屋行きたい……

夏のロスタイムより。

いつからアレ、アディショナルタイムになったんでしょうね。

まあ「ロス」って無駄みたいな意味だし本来とは違うんだろうけど、慣れてるとやっぱなかなか変えられないよね。短くて言いやすいし。

というわけで、フジファブリックも「真夏のピークが去った」と歌うぐらいすっかり秋めいてるんですけれども、もう1日ぐらい暑い日がほしい。

それは何故かと言うと、ファミマのバナナフルーツミックスフラッペ

www.family.co.jp

が美味すぎるからです。

去る8月にラムレーズンジェラートフラッペ

www.family.co.jp

を出して俺の中で一躍ブームとなったフラッペなんですが、続いていい選手を出してきたという印象です。

バナナって個人的に単体で飲むよりも牛乳と合わせるほうが美味しいと思うんですよ。

そういう意味で駅前のジューススタンドのミックスジュースとかめちゃくちゃ好きなんで、これはかなり僕の中でアツいんですよね。

ただ、現実は、徐々に寒さが来ているという……

太陽さん、もう一日ぐらい頑張ってくれ~。

 

私が害虫です。

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いやー少女z……ドールズフロントライン流行ってますね。ちょろっと触ったんですが、育成を一からやるのが大変ですね……

2章でもそこそこ敵が強いんですなあ。

というわけでアズレンに逃げてますがシェフィールドほんとかわいいですね。

最近、最初は好感度の低い女の子が好きだと気付きました。

北条加蓮とか望月杏奈とか如月千早とか。

共通点が見えました。

 

水道止めてもカメラは止めない。

以下は『カメラを止めるな!』を見た男のしょうもないネタバレだらけの感想文になります。あとアンテとかDDLCあたりのネタバレもあります。見てない人はブラウザバック&ゴーシネマ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どんぐらい空ければ良いもんかしらねこれ。

イマイチ行数の仕様を理解する気がない。

いや、実のところ『カメラを止めるな!』が大ヒットしたと聞いたとき、もしかして「そういう」文脈なのかなーと勝手に推理してたわけです。

インディーゲーム界における『undertale』や『Doki Doki Literature Club!』のヒットはおそらく地続きであると僕は考えていて、それは「第四の壁」に関するギミックのヒットだということ。

あまり踏み入ったネタバレは本筋ではないので避けますが、どちらのゲームも主人公キャラ以外にプレイヤーの存在がゲーム内で示唆され、それが返ってゲーム内世界のリアリティを担保する、という構造になっている、と僕は考えているわけです。

一度第四の壁を提示し、そのゲーム内世界の自由をあえてプレイヤーの良心に委ねるundertaleと、それを提示した上で乗り越えようとしてくるDDLC。

ジャンルも使い方も異なりますが、それがゲームの世界を、ひいてはそれぞれのキャラクターの存在を、まさに証明しているかのような錯覚をプレイヤーに与えてくれるところが面白いのではないかなーと思うわけです。

で、カメ止めもそういう、一度観客という存在に語りかけ、ゾンビという存在をあたかも本当に存在するかのような風にする純然たるホラーなのかなーと思ってました。

でもよく考えたら僕そんな怖いの見れないし、大ヒットするってのもちょっとおかしいですよね。

いやまあ着信アリとかリングが大ヒットするぐらい日本人はホラー好きだからそれはおかしくないか。

まあでも「ネタバレ食らう前に見ろ!」みたいなのはそんなホラーだったらおかしいですよね。

いやでもDDLCも結構ドギツいホラーなんですけどみんなすごい勢いで推してきた気もする。

……

まあ、結果から言えば全然違った、ということですね。

ワンカット撮影である理由付けとしての生放送という設定を後で提示し、どこがアドリブでどこが台本通りだったのか、というのを、後で見直してみてニヤニヤする、という完全なるコメディ映画でした。

いやホント面白かったー。アレは今大ヒットするのも分かるというか、いわゆる「オタク向け」の映画ですよ。

何がって?いやオタクって、「裏話」とか「あのとき実はこうだった」みたいなの大好きじゃないですか。オーディオコメンタリーとかね。wacさんが制作間に合わなくて急遽ロケテで収録したのが『Regulus』だ、みたいなそんな感じの話。

最近オタクがオタクらしくないみたいな話ありますけど、インターネットがみんなの手に広まりすぎて、「俺はこう思う!」みたいな考察型のオタクが減って、「何が何でも公式の解釈は全部拾ってる!」というタイプの知識型のオタクが増えたんじゃないかなーと。

まあこれは僕の偏見なので見逃してほしいんですけど。とにかく、そういう製作者のインタビューとか、オーコメとか、そういうのをくまなくチェックするタイプの人間にはたまらない映画だったと思います。

一度本筋を見てるのに酔っ払ったおっさんが寝ちゃってるシーンとかすごいハラハラしましたしね。あとは斧も偽物だって分かってる(はず)なのにお母ちゃんの暴走でドキドキしちゃうみたいな。見せ方がメッチャ上手かったと思います。

あとはやっぱ作品を作る人の葛藤が良かった。完璧より完成する方が大事、をきちんとなぞる絵に描いたようなプロ作家の主人公が、娘の熱量に押されて初期衝動を取り戻す、何ていうのはありきたりなようでいて一番アツいですよね。

ものづくりをしてるタイプのオタクにもメッチャ刺さると思う。

ここまで読んでまだ見てない人とか多分居ないと思うんですけど、万が一いたらすぐに見に行ってください。

「GHOST IN THE BOX!」の作者さんとの一悶着もありました(まだあるのかな)が、逆にアレをどう舞台に落とし込んだのかは気になりましたねとても。

どこかで見れる機会があったら良いなあと思う今日このごろでした。

 

 

そんなことしたら死んじゃうよ。

 いやーヤバイ……

M3の前日というかほぼ当日にこれは辛くないですか???

アイカツのアニメの方はほぼ映画しか知らない僕なんですが、前回のagehaでのアイカツアニONに参加してめちゃくちゃ楽しかったんですよね……

J-POPを流すBOXスペースが楽しすぎた……

DJテキナサムシングさんがARASHIとかロマンスの神様とかカクレンジャーとか流してた時間が一番ブチ上がってましたもん。

実際アイカツ曲もかなり楽しんだんですけどね。

EW&FのSeptemberとか……Daft PunkのOne more timeとか……

いやこれはアイカツ曲じゃないや。

ワイパさんとかいのたくさんあたりの安心のメンツも良かったんですが、ミトさんのDJが完全によっぴーさんみたいなラジオDJスタイルでアツかったですね。

あとは石濱さんは何曲掛けても自曲のストックが切れなくてすごかったです。

あ~行きたい。チケット取れたら行くけど。

M3会場で死んでたら察してください。