本日の一曲「五月雨/レミオロメン」~レミオロメン、なんか降らせた曲良いがち~
来ました本日の一曲のコーナー。
今回もやっていきましょう。
やはり最近の大ニュースといえば、スピッツspotify全曲配信ですかね!
いや~本当に大ストリーミング時代ですなあ。これからはサブスクで広く浅い支持、CD限定音源でコアファンを、みたいな感じが主流になっていくんでしょうかね。
いやしかし、スピッツが配信されて何が嬉しかったってスピカが聴けるようになるのがすごく嬉しい、ぐらいのミーハーちゃんなので、もうちょっと掘ってからそっちの話はしましょうかね。
そうそう、レミオロメンもいつの間にか配信されてたわけですよ。
やっぱりレミオロメンといえば世間の評価は粉雪と3月9日の人たち、みたいな感じになるんでしょうか。
個人的に好きなのは「五月雨」「モラトリアム」「雨上がり」「紙ふぶき」あたりなんですよね。
爽やかな曲もいいけど、ちょっとアップテンポな攻撃性の高めな曲が一番映えるバンドかなと。
あと粉雪と合わせて考えると、レミオロメンなんか降ってる感じがするタイトルの曲多いし、全部いいな……という気持ちになります。
その中でも今回は五月雨を今日の一曲にしておきます。
「びしょ濡れだけどさよなら さよなら 気にしないでね 僕らは雨滴(あまつぶ)でも舐めるさ」ってとこ、すごい卑屈過ぎやしませんかね。
と思いきや、「見上げたのは 青空 青空」のメロの上がり方!ここで一気にテンションが上がるんですよね。雨が上がった描写を音楽だけでここまでやり切ってる曲、なかなかないと思います。
この曲のイマイチ感情が読めない歌詞と、感情的なメロディーラインの対比がすごく好きですね。不思議な感情で聴けるバンドですほんと。
今回はこの辺にしておきましょう。また次回!