GREEN DAKARA ミルクと果実が練乳好きにはたまらないという話。
GREEN DAKARA ミルクと果実が、美味い。
ミルク系飲料が新しく出るたびに一度は買っている私だが、これは久々にあたりを引いた。
ミルク系飲料は大きく分けて甘いミルク系と、ヨーグルト系の二つに大別されるというのが私の持論である。
このミルクと果実は前者のミルク系に属するが、いわゆる「〇〇オレ」「○○ラテ」のような濃厚ミルク系飲料ではない。
セブンのPBから出ているフルーツオレも、ミルク系の中ではスッキリしている部類に入るが、ミルクと果実はそれを超えるスッキリ感を実現しているのである。
ミルクとスッキリの両立。清涼飲料水を愛する人類の悲願であったこの難題は、ミルクと果実の発売により、一旦の解決をみたと言えるだろう。
そして、更に素晴らしい点がある。
それは、この飲料がこれだけスッキリしているにも関わらず、「練乳の風味」が残っていることである。
練乳とスッキリ感という、DIOとジョナサンの如く相容れない存在を両立したのはこれはもはや人類史に残る快挙と言わざるを得ない。
そして、デブが喜ぶビタミンとカルシウムという「栄養たっぷり感」。
カロリーのことなど考えてはいけない。「なんとなく健康そうなので許されてる感」が、デブが心置きなく飲むためには不可欠なのである。
というわけで、練乳のコッテリ感が好きな人には残念ながら勧められないが、豊かなミルク風味を好む人種には手放しでこの飲料を勧めたい。
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